心理カウンセラーはどうやってなるの?

心理カウンセラーになる為に必要なこと

心理カウンセラーは非常勤の形態で働くことがほとんどです。心理カウンセラーとしての仕事もそれほど多く存在しないので、他の心理カウンセラーと差別化をし、プロの心理カウンセラーとしての能力を身に付けて行くことと、報酬に見合った自分の強みを養う事が大切です。

 

そうなって初めて、自分を売り込むことができます。活躍することのできている心理カウンセラーは自分の分野の資格を取ったり、専門分野に関する知識を深く追究することでようやく活躍の場を獲得しているのです。

 

●心理カウンセラーは資格を持っていなくてはならないか?
心理カウンセラーの仕事は資格がなければ行うことができないのでしょうか。心理カウンセラーには認定資格を持たなくてもなることができます。正確に言えば、資格を持っていなくてもカウンセラーとして働く事のできる分野があります。

 

例えばスクールカウンセラーのような仕事は臨床心理士の資格が必要です。しかし、カウンセリングをすることができることと資格を持っていることはあまり関係がありません。

 

そうは言えども、経験がないのにも関わらず、いきなり心理カウンセラーになって心理カウンセリングの仕事をすることができるかと言えばそうはいかないでしょう。心理学の基礎をしっかりと身に付けて、計画性と意欲、実行力を兼ね備えながら努力を怠らないことが大切です。

 

●公務員採用試験を受けて心理職を得る方法も

 

心理カウンセラーの仕事をしたいのであれば、公務員採用試験を経て、心理職に就くという方法もあります。心理職という職種は国家公務員や地方公務員などの公的な施設で働く場合や民間企業で働くことができます。もしくは一般企業に就職して、人事労務関係の仕事に就くなどの方法があります。この場合には、公務員採用試験を経て、心理関係の職場で研修を受けながらカウンセリングの知識や技術を身に付けていく必要があります。

 

また、応募する際に、大学および大学院にて心理学を専攻もしくは科目を履修していることが条件となることがありますので、採用試験を受けたいと思っている人は受験資格をはじめに確認するようにしてください。

 

●遠回りすることもあることを覚悟する

 

これまで心理カウンセラーになる方法について述べて来ましたが、大学時代に心理学を専攻していたのにも関わらず、心理カウンセラーにはならずに民間企業の社員になる人もたくさん存在します。それでも諦めずに心理カウンセリングへの関心をなくさないように学会で行われている講習を受けたりして努力を続けていれば心理カウンセラーになる方法が見つかる場合があります。例えすぐには心理カウンセラーになることができなくても、カウンセリングへの熱意を失わず、縁を切らないように努力を続けていれば、いつかきっと心理カウンセラーとして活躍することができる日が訪れるでしょう。心理カウンセラーの仕事はそんなに簡単には見つかりません。ですから、多少の遠回りは仕方ないと割り切って考える潔さも大切です。